- タイトル
- 「TapDancing Beginning Level1 Kaoru Tomita」
- 金額
- 3800円税別(税込み4180円)
- このビデオについて
- 私がニューヨークに通い始めた頃はどのスタジオにもピアニストがいてタップダンスの先生とピアニストが言葉を交わしながらレッスンをしていました。そこには人間的な暖かさと演奏者の微妙なニュアンスを感じる空気の振動があったのです。難しい技にばかり走るのではなく、いつもタップダンサーはピアノの音を大切にしていたしジャズ・ピアニストもまたタップの音を優しく包み込んでいました。今ではニューヨークでも生演奏で教えるスタジオはほぼ無くなってしまったけれども、私はあの雰囲気がとても好きです。そこで今回のビデオではピアニストのジョー蒲池さんにスタジオに来ていただきなつかしのレッスンスタイルで生演奏をお願いし収録いたしました。曲は全てジョー蒲池さんのオリジナルです。私と一緒に十数年前のニューヨークにタイム・トリップしましょう。
このビデオはタップダンスの初級者用のレッスンビデオです。シャッフルやフラップ等の基本ステップのできる方を対象として作っています。初めてタップダンスを踊られる方は「タップダンス基礎レベル1(TAP DANCING BASIC LEBEL1)」DVDをご覧ください。 - ジョー蒲池プロフィール
- 東京出身。東洋音楽学校在学中よりプロ入りし、その後ニューヨーク在住のピアニスト、レッド・リチャーズ氏に10年間師事。稲垣次郎とソウル・メディア、原信夫とシャープス&フラッツ等のバンドを経て独立し、演奏、作曲、編曲と多岐にわたって活躍。1999年10月に「ジョー蒲池のジャズ今昔物語」を墨田区ユートリヤホールで開催し好評を得る。
- 冨田かおるプロフィール
- 芝居・声楽・ダンスと幅広く舞台芸術を学んだ経験を生かし表現力あふれるタップダンスを得意とする。形式にとらわれない自由な振付と踊りは定評がある。「タップダンスは靴底のタップスと床で一対の楽器である」というこだわりから東京都新宿区高田馬場にタップダンスの為の「無垢の木のフロアー」を備えるスタジオをつくり、現在1000人を超える生徒を教えている。数多くの舞台活動を続けながらテレビ・ラジオへも出演し、タップダンスの楽しさとスタイルの多様さ、表現の豊かさを積極的に伝えている。また、タップダンスを学び続ける姿勢も魅力の1つ。国内では他のダンサーによる振り付けも積極的に踊り、海外ではニューヨークの通常のレッスンを定期的に受ける他にアメリカ国内で行われるタップマスターたちのワークショップにも意欲的に参加し、踊りを高める為に絶えず挑戦している。
- スタッフ
- 構成・出演 冨田かおる
作曲・ピアノ演奏 ジョー蒲池
カメラ 山内雅史・小林達矢
音響 長谷川政紀
英字スーパー YOKO
協力 鈴木忠・住岡由統・神谷至・関島邦江
制作 有限会社冨田かおるタップダンスカンパニー
169-0075東京都新宿区高田馬場4-1-4桧峯ビル地下1階 TEL03-3365-0304 FAX 03-3365-3044 - ご購入について
- 全国のダンス用品店または通信販売をご利用ください。